あなたの知らないパントマイムの世界にご招待。落語と日本舞踊

扇子

みなさん こんにちは、
だいぶ寒くなってきましてね。
今日は、コートにマフラーをしました。

ちょっとパントマイムの
お話に偏るこの頃ですが、
お許しください。

先日、落語を聞きました。
と言ったらいいのか、
観たといったらよろしいのか
わかりませんが。

どちらかと言うと観たでしょうか。
今日の話題は。

よくお蕎麦を食べる
シーンやたばこを煙管で
吸うシーンは見ますが、
先日は飼い猫を可愛がる
シーンがあったんです。

離れた所から近寄って
抱き上げるまでなんですが、
近寄るところは、視線だけで
表しているんです。 にくいね~
と思いました。

落語家は途中で羽織りを
脱ぎますが、あれも上手に
そつなく脱がれます。
相当練習されているので
しょうね。

日本舞踊にもパントマイム
と同じような表現があるんですね。

数年前に、日本舞踊の
講習を受けたのですが、
パントマイムと
同じような表現がたくさん
あるのには驚かされました。

その時私一人でしたので、
扇子を使った表現を
中心に教えていただきました。

特に覚えているのは、
船頭さんが船を漕ぐ踊りで、
洗練された扇子の動きに
本当に感動しました。

指導をして
くださった先生は幼稚園から
日本舞踊を始めたそうです。

「何かあったらいつでも聞いて」
と言っていただきましたので
今度は、しっかりメモなど取って
比較演技などできるレベルまで
いけたらいいですね。

あの時、お扇子一つ開くのも大変だった
記憶があります。

では きょうは、この辺で
また