人形劇「はだかの王様」の小道具のお話。
みなさん こんにちは、
きょうも一日良いお天気でしたね。
今日は、
人形劇団くまさんの
「はだかの王様」の
小道具のお話をさせて頂きます。
実は、人形劇の舞台裏は、
細工だらけです。
たとえばこの洋服も
板に棒を打ち付けたもので
下の部分は見えても良いように
黒くしてあります。
次は
はだかの王様の座る椅子です。
手のところが内側に向いていますが、
持ち運びを考えて、置いておくときは
平らにしてあります。
糸で引っ張り中心で止めてあるだけです。
最後は、
はだかの王様の鏡です。
これは、素通しにしました。
本当の鏡ですと、人形がよく見えなく
なります。
このアイデアは、過去に
神奈川人形劇フェスティバルに
に出演した時、
劇団ひとみ座の代表だった。
故
須田倫太郎先生に
良いアイデアと
褒めていただきました。
きっとそれぞれの劇団で
いろいろな便利な物を使って
いることと思いますが。
人形劇団くまさんは、
自分たちで考えるのが
とても好きなんです。
アイデアにも愛着があります。
本当に人形劇は楽しいですよ。
では このへんで
また