人形劇団くまさんの「はだかの王様」の侍従です。
みなさん こんにちは、 今日は、少し暖かかったですね。 春が待ち遠しいです。 この写真は、「はだかの王様」の 侍従です。 だいぶ前に作りました。 25年ぐらい前になります。 人形劇団くまさんが 人形を作る時、一番重視するのは 人形の色のバランスです。 他の2体は、赤と青ですから この黄緑が映えると思いました。 また髪の毛の色も考慮しました。 あまり多くの色を使うのは 避けます。髪の毛は、中に 紙の芯を入れて先を丸めて あります。 髪のカールが面白いでしょう。
綺麗な人形よりも らしい人形が大事です。 私は、制作に時間を 掛けません。 思いつきで どんどん作ってしまいます。 襟も細工がしてあります。 本番は、 動きも入れて、声も入れて 本当の侍従らしくします。 他の人形との掛け合いもあり 舞台美術の効果も手伝って 一つの作品になります。 人形劇は、本当に手作り なんですね。 みなさんに、出来たての ご馳走のような 人形劇をお届けしたいです。 では また